CECHLO™ 2/3室電解槽

塩、水、電気を組み合わせた工業プロセスに対する費用対効果の高い効率的なソリューションを提供

安全

高性能

容易なメンテナンス

CECHLO™技術は、従来のクロールアルカリ生産プロセスでの利用に加え、以下の多様な産業回収用途で大きな利点を提供しています。

  • リチウムイオン電池製造から硫酸リチウム
  • 半導体製造からテトラメチルアンモニウム(TMA)

CECHLO™2/3室電解槽は、ティッセンクルップ・ウーデ・クロリンエンジニアズ社(日本)が開発したクロールアルカリ産業向けの実績ある技術をもとに開発されました。

CECHLO™2/3室電解槽は、塩分解による酸・苛性回収や、急成長するニッチなマーケットにおいて回収ソリューションが求められる工業プロセスに対し、新たに革新的で費用対効果が高く、効率的な解決策を提供します。

私たちは、電極有効面積の異なる2種類の大きさの電解槽を提供しており、小型ユニットから大型の工業まで、柔軟なセルスタック設計が可能です。また、商業運転へのスケールアップに先立ち、プロセスの技術的・経済的な実現可能性の試験評価が必要となる場合には、実地でのパイロット試験やラボ試験向けによりコンパクトなCECHLO™電解槽(2室または3室)を提供しています。

セル型式

Mini

100シリーズ

300シリーズ

800シリーズ

アノード面積

1 dm2

15 dm2

1,1 m2

3,3 m2

使用場面

ラボ試験

実地試験

デモプラント又は
小型商業プラント

大型商業プラント