イオン交換膜法

過去10年間にわたり、私たちは、まずThyssenKrupp Electrolysis GmbH社と、次いで、彼らとのジョイントベンチャー企業であり、現ティッセンクルップ・ニューセラ社の原型となったティッセンクルップ・ウーデ・クロリンエンジニアズ（tkUCE）と協業し、最も⾰新的なイオン交換膜電解槽の技術を開発してきました（BM 6、nx – BiTAC）。

同時に、最新のイオン交換膜電解槽の⾼い設計電流密度を維持できる独⾃のアノード・カソードコーティングを開発し、これにより以下が提供可能となりました。

• 省電圧における優れた性能（エネルギー原単位）
• ガス・苛性ソーダの品質
• 長寿命

イオン交換膜電解槽に関する様々なソリューションとサービスをグローバルに提供しています。 。

• tkUCE社の電解槽技術（BMシングルエレメントとBiTAC）のメンテナンスと改造・改良、電極の再活性化。本サービスは、中国国内では最終顧客に直接、中国以外ではtkUCE社を介して提供されます。 
• 私たちの電解槽技術（MGC、DD）のメンテナンスと改造・改良、電極の再活性。 

私たちの世界中の拠点と柔軟な体制により、素早い対応が実現で き、お客様のニーズに合わせた再活性化サービスを最短でお届けします。 

予備のエレメントの貸与も可能ですので、再コーティング期間中の⽣産量低下を最⼩限にとどめることができます。 

私たちは、再コーティングと修理⼿順を設けています。これには、アノードエレメントとカソードエレメントで実施する漏れ試験が含まれおり、これにより再コーティングしたエレメントの機械的信頼性を保証しています。 

私たちのコーティングポートフォリオは、エネルギー原単位と製品品質の最適化に最もふさわしいアノードコーティング、カソードコーティングを提供しています。